第4回意見交換会を実施しました
平成23年8月30日(火)久喜市議会議会9月定例議会初日の議会閉会後に、久喜市本町にある児童福祉施設「富士見乳児院」の施設経営者の方々と意見交換会を実施しました。
富士見乳児院は、昭和36年に市内で事業を開始し、社会福祉法人愛全会が運営しています。様々な事情で親が養育できない4歳以下の子どもを養育しています。今年の4月1日現在で、47名の子どもが在籍しています。
今回の意見交換会は、富士見乳児院からの「鷺の悪臭がひどい」「健康被害が出そう」という訴えから、先ずは現場を見ようということで実現しました。
当日は、富士見乳児院の現状について説明を聞いた後、意見交換と現場視察。
現場を見ると、確かにかつてよりも鷺の生息域ははるかに広がり、以前は見られなかった富士見乳児院の建物上や窓などにも羽毛や汚物が散乱して悪臭が漂っていました。
富士見乳児院の話しでは、鷺の雛の死骸や鷺が捕らえてきた生き物(エサとして)の死骸が地に落下して、腐敗している臭いということでした。屋上など建物の外部では、臭いと絶えず浮遊している羽毛で目をあけるのもつらく、呼吸するのが怖いくらいの場所がありました。
今後、専門家の意見も聞いて、これらの対策を政策としてまとめていく予定です。
(写真:以前から営巣して繁殖していた側の鷺山(竹やぶ(個人所有地)))
(写真:富士見乳児院の真裏に生えている樹木 白く写っているものはすべて鷺の糞)
(写真:本町小学校側から現場視察しているところ。ここも悪臭と羽毛の浮遊が多数あり)
富士見乳児院は、昭和36年に市内で事業を開始し、社会福祉法人愛全会が運営しています。様々な事情で親が養育できない4歳以下の子どもを養育しています。今年の4月1日現在で、47名の子どもが在籍しています。
今回の意見交換会は、富士見乳児院からの「鷺の悪臭がひどい」「健康被害が出そう」という訴えから、先ずは現場を見ようということで実現しました。
当日は、富士見乳児院の現状について説明を聞いた後、意見交換と現場視察。
現場を見ると、確かにかつてよりも鷺の生息域ははるかに広がり、以前は見られなかった富士見乳児院の建物上や窓などにも羽毛や汚物が散乱して悪臭が漂っていました。
富士見乳児院の話しでは、鷺の雛の死骸や鷺が捕らえてきた生き物(エサとして)の死骸が地に落下して、腐敗している臭いということでした。屋上など建物の外部では、臭いと絶えず浮遊している羽毛で目をあけるのもつらく、呼吸するのが怖いくらいの場所がありました。
今後、専門家の意見も聞いて、これらの対策を政策としてまとめていく予定です。
(写真:以前から営巣して繁殖していた側の鷺山(竹やぶ(個人所有地)))
(写真:富士見乳児院の真裏に生えている樹木 白く写っているものはすべて鷺の糞)
(写真:本町小学校側から現場視察しているところ。ここも悪臭と羽毛の浮遊が多数あり)
by seisakukaigi | 2011-09-13 21:51 | 政策会議の議会活動報告