平成25年度予算提案書を提出しました H24年11月5日(月)
平成25年度予算提案書を提出しました
今日午後、市長室に田中市長を訪ね、政策会議の「平成25年度予算提案書」を提出しました。
これまでの提案事項に加え、新たに22の事項を提案しました。この提案書は、市長が編成する平成25年度予算に加えるべきものとして、政策会議で議論を重ねて提案したものです。
(写真:左が田中市長、中央が石川代表、右が冨澤副代表)
以下が、提案事項です。箇条書きの先頭に「・」がついているものは、前年度からの提案事項で継続しているもの。「○新」は、新たに提案しているものです。
※ 前回提案時から予算化あるいは実施されたものは、今回の提案から削除しています。
総務部関係
・市民参加や民主主義の啓発のために未成年者による投票を経る任期を設けた青少年市長・議会の設置検討をすすめること。
・ 市民・市内団体が全国レベルの大会などに出場した場合、交通費や宿泊費などの旅費の一部を補助すること。
・米国ローズバーグ市・青森県野辺地町などと姉妹都市または友好都市の協定を結び、市民間の交流を進めること。
・ 声なき声を行政活動や企画に反映させる手法として、無作為抽出によって審議会などの附属機関の委員選出を行う市民参加手法(プラーヌンクス・ツエレ)を進めること。
○新 Facebookによる情報発信力の向上。また、災害などの緊急時に職員の端末から情報発信ができるように改善すること。
○新 東京理科大学経営学部縮小に関する市の積極的関与と要望活動
財政部関係
・ 税負担ではなく、直接的な市歳入である雑入が増加につながる各事業を積極的に採用
すること。
・ 総合支所の空きスペースを市民活動の場として活用できるように積極推進すること。
・「菖蒲高等学校跡地利用検討委員会」の答申に沿い、旧菖蒲高校の跡地利用を早期実現すること。
・ 市公共施設の耐震補強工事の早期実施を行うこと。
・ 市公共施設の電力使用契約について、PPSを拡大すること。
市民部
・ 住民票等のコンビニ発行を導入し、高齢者が利用しやすいように住基カード無料配布をすすめること。
・ 交通不便対策として、鉄道駅が無い地区への鉄道の誘致を積極的に推進するとともに、各地区にデマンドバスと循環バスの組み合わせにより、市内公共交通機関の整備をすすめること。
○新 消防団員との意見交換の場の設置
○新 コミュニティーセンターの利用時間区分の見直し。
環境経済部関係
・ 失われつつある自然生態系を守り、希少種を保全・創造するために、在来種・希少種を減少、駆逐する「花いっぱい運動」の現状以上の推進を行わないこと。
・ 「コウノトリ・トキ舞う自治体づくり協議会」に積極参加し、協議会が推進する人と自然に優しい農業を具体的に開始すること。
・ サギのコロニー拡大による富士見乳児院・本町小学校など本町地区への生活環境悪化を防止・抑制するための対策を講じること。
・ 家庭への太陽光発電補助制度の予算を増額すること。
・ 家庭への雨水貯留施設設置に対する補助制度を創設すること。
・ 市公共施設に、太陽光発電・太陽熱温水器・LED照明・雨水貯留設備の設置を計画的に推進すること。
・ 市が食品の放射性物質検査態勢の充実をはかること。
・ 久喜市観光協会への補助金増額
○新 提灯祭への支援充実
○新 企業誘致の積極的な推進と市民の雇用機会拡大
○新 久喜駅東口大通りの電線移設
○新 香取公園から古久喜公園までのエコロジカルネットワークの推進
○新 八甫やすらぎの森の「市民の森」への移行推進
○新 遊休農地解消と農業経営安定推進事業の充実
福祉部関係
・ いきいきデイサービスを市内全地区に広げること。
また、パワーリハビリなどの介護予防事業を積極的に推進し、虚弱高齢者や要介護高齢者が寝たきりにならない施策を強化すること。
・ さくら保育園の早期建て替えに着手すること。
・ 1小学校区1学童保育を基本に、未設置の小学校への学童保育施設の設置を進めること。特に、上内小、鷲宮小、江面2小への学童保育所の設置を計画し、実現すること。
東鷲宮小学校の学童保育は、保護者らと協議して、学校敷地内、またはコミセン内の施設の拡充やコミセン敷地内での建設などを検討すること。
・ 久喜市における少子化の客観的な原因を追究すること。
・ 新たに3世代同居をする世帯に対する支援制度を創設すること。
・ 地域福祉活動に積極的に取り組む団体等への支援充実を強化すること。
建設部関係
・ 市道久喜1号線「六間道路」の歩道内安全整備を進めること。
・ 新白岡駅から圏央道仮橋を結ぶ市道久喜6184号線との取り付け道路を早期に整備すること。
・ 太田袋地内の琴平神社裏、市道久喜7号線カーブ部分の直線化
・ 県道杉戸久喜線の陸橋から西側の拡幅促進を県に積極的に働きかけること。
・ 栗橋地区から久喜駅東口周辺間の幹線道路整備を推進すること。
・ 市道栗橋680号線の早期拡幅を実現すること。
・ 市道菖蒲51号線から市道菖蒲1号線につながる、新設道路工事は新市をつなぐ重要路線であり新市全体の問題である。この新設道路とは別に菖蒲地区内の生活道路整備等を積極的に推進すること。
・ 長さ15m未満で耐用年数を超えた橋梁の点検を早期に行い、適正な維持管理を行うこと。
・ 古利根川浄水場の浄水を中落堀川上流から放水し、河川浄化となるよう計画的に進めること。
・清久工業団地内の市道久喜1111号線脇、及びさくら通りの樹木管理を徹底すること。
・ モラージュ菖蒲周辺道路の買物客による裏道利用の実態を調査し、安全対策を講じること。
・ 久喜駅西口周辺地区の再開発と新バスターミナル設置を推進すること。
○新 下早見間野谷地区の市道久喜5318号線と市道久喜5114号線の整備を前倒しすること。
○新 県道春日部菖蒲線の白岡樋ノ口バイパスの早期完成を県に強く要望すること。
○新 上尾久喜線の樋ノ口交差点から上尾方面(元斎藤米菓付近)の道路拡張と歩道整備
○新 市が、仮称上尾久喜線樋ノ口バイパスの整備を県に要望すること。
○新 市道久喜2538号線(ブラン様脇)と市道久喜211号線(県立特別支援学校)の道路改修工事による浸水対策の実施
○新 液状化現象対策の推進
○新 街路樹管理指針の早期策定
教育委員会関係
・ 学校いきいき支援事業は、対象児童・生徒数の状況に応じた指導員・支援員の配置をすすめること。特に指導員の増員をすすめること。
・ 通学路への交通指導員の配置は、交通量や危険度に見合った配置を進め、必要に応じて指導場所毎に毎日の指導をすること。
・ 市内全小中学校の校舎及び非構造部材の耐震補強工事を促進すること。
・ 清久・久喜・本町・菖蒲・菖蒲東・三箇各小学校の校庭にスプリンクラーを設置すること。
・ 市内全小中学校を3学期制に統一すること。
・ 学校給食の食器を強化磁器製食器に変更すること。
・ 学校給食での久喜市産食材及び埼玉県産の使用を拡大すること。
・ 学校給食食材の放射性物質検査を充実すること。
・ 南公民館建設予定地の早期決定と建設に向けた予算を措置すること。
・ターゲットバードゴルフ専用施設とグラウンドゴルフ専用施設を整備すること。
○新 江面第二小学校の単式学級を維持するために、市費による教員確保と児童増加となる施策の検討
○新 中学校部活動で、関東大会以上の大会に出場する生徒の校外垂れ幕設置
○新 授業時間確保のため、市内小中学校に年に数回の土曜日授業実施(土日祭日行事の代休無など含む)
○新 小学校日本人英語指導助手の処遇改善
○新 公民館の利用時間区分の見直し
今日午後、市長室に田中市長を訪ね、政策会議の「平成25年度予算提案書」を提出しました。
これまでの提案事項に加え、新たに22の事項を提案しました。この提案書は、市長が編成する平成25年度予算に加えるべきものとして、政策会議で議論を重ねて提案したものです。
(写真:左が田中市長、中央が石川代表、右が冨澤副代表)
以下が、提案事項です。箇条書きの先頭に「・」がついているものは、前年度からの提案事項で継続しているもの。「○新」は、新たに提案しているものです。
※ 前回提案時から予算化あるいは実施されたものは、今回の提案から削除しています。
総務部関係
・市民参加や民主主義の啓発のために未成年者による投票を経る任期を設けた青少年市長・議会の設置検討をすすめること。
・ 市民・市内団体が全国レベルの大会などに出場した場合、交通費や宿泊費などの旅費の一部を補助すること。
・米国ローズバーグ市・青森県野辺地町などと姉妹都市または友好都市の協定を結び、市民間の交流を進めること。
・ 声なき声を行政活動や企画に反映させる手法として、無作為抽出によって審議会などの附属機関の委員選出を行う市民参加手法(プラーヌンクス・ツエレ)を進めること。
○新 Facebookによる情報発信力の向上。また、災害などの緊急時に職員の端末から情報発信ができるように改善すること。
○新 東京理科大学経営学部縮小に関する市の積極的関与と要望活動
財政部関係
・ 税負担ではなく、直接的な市歳入である雑入が増加につながる各事業を積極的に採用
すること。
・ 総合支所の空きスペースを市民活動の場として活用できるように積極推進すること。
・「菖蒲高等学校跡地利用検討委員会」の答申に沿い、旧菖蒲高校の跡地利用を早期実現すること。
・ 市公共施設の耐震補強工事の早期実施を行うこと。
・ 市公共施設の電力使用契約について、PPSを拡大すること。
市民部
・ 住民票等のコンビニ発行を導入し、高齢者が利用しやすいように住基カード無料配布をすすめること。
・ 交通不便対策として、鉄道駅が無い地区への鉄道の誘致を積極的に推進するとともに、各地区にデマンドバスと循環バスの組み合わせにより、市内公共交通機関の整備をすすめること。
○新 消防団員との意見交換の場の設置
○新 コミュニティーセンターの利用時間区分の見直し。
環境経済部関係
・ 失われつつある自然生態系を守り、希少種を保全・創造するために、在来種・希少種を減少、駆逐する「花いっぱい運動」の現状以上の推進を行わないこと。
・ 「コウノトリ・トキ舞う自治体づくり協議会」に積極参加し、協議会が推進する人と自然に優しい農業を具体的に開始すること。
・ サギのコロニー拡大による富士見乳児院・本町小学校など本町地区への生活環境悪化を防止・抑制するための対策を講じること。
・ 家庭への太陽光発電補助制度の予算を増額すること。
・ 家庭への雨水貯留施設設置に対する補助制度を創設すること。
・ 市公共施設に、太陽光発電・太陽熱温水器・LED照明・雨水貯留設備の設置を計画的に推進すること。
・ 市が食品の放射性物質検査態勢の充実をはかること。
・ 久喜市観光協会への補助金増額
○新 提灯祭への支援充実
○新 企業誘致の積極的な推進と市民の雇用機会拡大
○新 久喜駅東口大通りの電線移設
○新 香取公園から古久喜公園までのエコロジカルネットワークの推進
○新 八甫やすらぎの森の「市民の森」への移行推進
○新 遊休農地解消と農業経営安定推進事業の充実
福祉部関係
・ いきいきデイサービスを市内全地区に広げること。
また、パワーリハビリなどの介護予防事業を積極的に推進し、虚弱高齢者や要介護高齢者が寝たきりにならない施策を強化すること。
・ さくら保育園の早期建て替えに着手すること。
・ 1小学校区1学童保育を基本に、未設置の小学校への学童保育施設の設置を進めること。特に、上内小、鷲宮小、江面2小への学童保育所の設置を計画し、実現すること。
東鷲宮小学校の学童保育は、保護者らと協議して、学校敷地内、またはコミセン内の施設の拡充やコミセン敷地内での建設などを検討すること。
・ 久喜市における少子化の客観的な原因を追究すること。
・ 新たに3世代同居をする世帯に対する支援制度を創設すること。
・ 地域福祉活動に積極的に取り組む団体等への支援充実を強化すること。
建設部関係
・ 市道久喜1号線「六間道路」の歩道内安全整備を進めること。
・ 新白岡駅から圏央道仮橋を結ぶ市道久喜6184号線との取り付け道路を早期に整備すること。
・ 太田袋地内の琴平神社裏、市道久喜7号線カーブ部分の直線化
・ 県道杉戸久喜線の陸橋から西側の拡幅促進を県に積極的に働きかけること。
・ 栗橋地区から久喜駅東口周辺間の幹線道路整備を推進すること。
・ 市道栗橋680号線の早期拡幅を実現すること。
・ 市道菖蒲51号線から市道菖蒲1号線につながる、新設道路工事は新市をつなぐ重要路線であり新市全体の問題である。この新設道路とは別に菖蒲地区内の生活道路整備等を積極的に推進すること。
・ 長さ15m未満で耐用年数を超えた橋梁の点検を早期に行い、適正な維持管理を行うこと。
・ 古利根川浄水場の浄水を中落堀川上流から放水し、河川浄化となるよう計画的に進めること。
・清久工業団地内の市道久喜1111号線脇、及びさくら通りの樹木管理を徹底すること。
・ モラージュ菖蒲周辺道路の買物客による裏道利用の実態を調査し、安全対策を講じること。
・ 久喜駅西口周辺地区の再開発と新バスターミナル設置を推進すること。
○新 下早見間野谷地区の市道久喜5318号線と市道久喜5114号線の整備を前倒しすること。
○新 県道春日部菖蒲線の白岡樋ノ口バイパスの早期完成を県に強く要望すること。
○新 上尾久喜線の樋ノ口交差点から上尾方面(元斎藤米菓付近)の道路拡張と歩道整備
○新 市が、仮称上尾久喜線樋ノ口バイパスの整備を県に要望すること。
○新 市道久喜2538号線(ブラン様脇)と市道久喜211号線(県立特別支援学校)の道路改修工事による浸水対策の実施
○新 液状化現象対策の推進
○新 街路樹管理指針の早期策定
教育委員会関係
・ 学校いきいき支援事業は、対象児童・生徒数の状況に応じた指導員・支援員の配置をすすめること。特に指導員の増員をすすめること。
・ 通学路への交通指導員の配置は、交通量や危険度に見合った配置を進め、必要に応じて指導場所毎に毎日の指導をすること。
・ 市内全小中学校の校舎及び非構造部材の耐震補強工事を促進すること。
・ 清久・久喜・本町・菖蒲・菖蒲東・三箇各小学校の校庭にスプリンクラーを設置すること。
・ 市内全小中学校を3学期制に統一すること。
・ 学校給食の食器を強化磁器製食器に変更すること。
・ 学校給食での久喜市産食材及び埼玉県産の使用を拡大すること。
・ 学校給食食材の放射性物質検査を充実すること。
・ 南公民館建設予定地の早期決定と建設に向けた予算を措置すること。
・ターゲットバードゴルフ専用施設とグラウンドゴルフ専用施設を整備すること。
○新 江面第二小学校の単式学級を維持するために、市費による教員確保と児童増加となる施策の検討
○新 中学校部活動で、関東大会以上の大会に出場する生徒の校外垂れ幕設置
○新 授業時間確保のため、市内小中学校に年に数回の土曜日授業実施(土日祭日行事の代休無など含む)
○新 小学校日本人英語指導助手の処遇改善
○新 公民館の利用時間区分の見直し
by seisakukaigi | 2012-11-05 23:40 | 政策会議の議会活動報告